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【インタビュー#8 】思春期の親子喧嘩にはお料理が効果てきめん?レシピ作者「yukanosuke」さんのお話

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レシピ作者さんインタビュー第8弾(前回の記事はこちら)。今回はクックパッド歴10年、クックパッドでお料理や日常生活を通して笑顔をふやす活動に参加してくださるクックパッドのPR大使「レシピエール」としても活動されているyukanosukeさんにお話をお伺いしました。yukanosukeさんは2019年9月現在300以上のレシピを投稿されていますが、送ったつくれぽ*1の数も6000以上にのぼり、クックパッドを幅広く愛用いただいています。インタビュー中クックパッドのおかげで子育てで助けられたと何度もお話されていたyukanosukeさん。笑いあり涙ありの、家族とお料理にまつわるエピソードをたっぷりお話いただきました。

cookpad.com

レシピ投稿歴10年!美味しかったあの味を家族に伝えたい

クックパッドを始めたきっかけは、友人がパソコンを覚えたいと言っていて、一緒にサイト検索をしているうちにクックパッドに行き着いて「やってみたら?」と言われたのが最初でした。
その頃娘も息子も学生でお弁当が必要な時期で、中に入れるおかずがマンネリ化していたのですが、クックパッドでレシピを検索したおかげでとっても助かりました。
そんな具合に始めのうちは検索をしていて、やがてMYキッチン*2を開設しました。そのうち、皆さんがやっていたつくれぽが楽しそうだったので、自分もやってみたんですね。すると、レシピを書いた作者の方から返信が届いて、とても感動しました。おこがましいかもしれませんが、そのうち自分もつくれぽをもらえたらいいなと思うようになり、試しにレシピを一つアップしたのが、私の投稿の始まりです。そのレシピはしばらくしてつくれぽが届きました。送ってくださった方とは、今でもクックパッド上で交流を続けさせていただいていますよ。

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簡単お弁当 キャベツとハムチーの春巻きはお弁当にも人気のレシピです。

レシピを投稿し始めて10年経ちますが、今でもレシピが続いている理由としては、自分の中で覚書の意味合いもあるからだと思います。家族が「あれ美味しかったね?どうやって作るの?」とお料理を褒めてくれたときに、「これを見ればわかるよ」と言える状態にしていたいんです。とはいえマイペースに、美味しかったらあげようかなというスタンスで続けられています。最近投稿したパスタも、まさにそうでした。1回目に作ったときは分量があやふやなことも多いので、2回目に作って美味しかったら載せることが多いですね。

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トマトと紫蘇としらすの和風冷製パスタ

私がクックパッドにハマった理由

私の場合、そもそも投稿に限らず、つくれぽでのやり取りにも最初からどんどんハマったんですよ。つくれぽを送るとき、30文字の制限の中でどれだけ思ったことを入れらるか工夫して。送るとレシピ作者さんが返信を書いてくれる。感動ですよね。お料理に対してとてもやる気になります。自分がつくれぽを頂くときも、ありがたい気持ちで、失礼のないような返信を心がけています。
一つのレシピに対して、作った人からの声が見られて、日々それがどんどん増えていって、レシピ作者さん自身も適宜内容を更新して。そこがレシピ本との大きな違いですし、素晴らしいことですよね。私のレシピに、「●●を入れてアレンジしました」なんてつくれぽを頂くと、「それも美味しそうだなぁ」と思いますし、「なるほど〜」と感心します。
私が特につくれぽを送っていたのは、子どものお弁当を作っていた頃です。その頃はクックパッド上でお弁当の記録を載せるブログをやっていて、そこでお借りしたレシピを紹介する流れでつくれぽも送っていました。自分のつくれぽが、他の方のつくれぽと一緒にレシピページに掲載されているのを見ると「仲間だなぁ」「そうそう美味しかったよね!」なんて思いますね。

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塩レモンで鶏ハム

肉じゃがだって千差万別!だから面白い

家庭内で普通の料理を作るときも、随分助けてもらいました。私、肉じゃがを作るときに、以前は普通に水を入れて作っていたんですけど、「水無しの肉じゃががこんなに美味しいんだ!」というのをクックパッドさんで知ったんですよね。定番の料理も、実は地方によってお味噌や出汁など調味料がちょっとずつ違ったりするのですが、そんな中で「あっ、これ美味しいな」というものを見つけて、自分の家の美味しさが決められるのがいいところだなと思います。
料理だけでなく、食品を長持ちさせるコツや冷凍のコツなど、「個人的にこうしているよ」と言うアイディアがたくさんあって、それを教えてもらえることで家事もうまく回るようになりますよね。

私はお気に入りのレシピを印刷してビニールのファイルに入れています。自分で選んで保存して、自分だけの料理本が出来上がるのも楽しいんです。お菓子・パン・肉料理・魚料理・麺類・お弁当・お惣菜といったジャンルごとに分けていて、もう7冊くらいになりましたね。そんな楽しみ方が出来るのもクックパッドさんの良さだと思います。たまにレシピ作者の方がご自身でレシピの公開をやめてしまったりして、サイト上で閲覧出来なくてなることがあるのですが、友達が「見れなくなっちゃったね」なんて話していても、「私は印刷して保存してあるよ」なんて自慢しています(笑)

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漬け置きなし!プルコギはときどき無性に食べたくなる定番レシピとのことです。

悩める思春期の子どもの口も軽くなる?大好物作戦

私は子育ての面で、クックパッドに本当に助けられました。先ほどお話したクックパッドを始めた時期というのは、ちょうど子ども達が思春期の頃で。子どもって、小学生くらいまでは学校などで嫌なことがあったときに相談してくれたりするのですが、思春期になると「お母さんに言うのは恥ずかしい」みたいな考えがあるのか、あるいは「お母さんが怒りのあまりトラブルになった子に何か言ったらどうしよう」という考えが働くのか、とにかく話してくれなくなりますよね。それでも元気がないときってなんとなくわかるので、そんなときに料理で話しやすくしていたんです。
例えば、息子が「俺は今日ご飯いらない」なんて言い出すと、「あっ、そう〜」と動じない素振りで返しつつ、あえてその子が好きなレシピの料理を連日食卓に並べ続けるんです。

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200人以上がつくれぽした鶏肉のやわらか簡単煮込みも、多くのご家庭で大好物のメニューになっているのかもしれませんね。

すると、自分の大好きなものが出てくるから、そのうち食べないわけにはいかなくなるんですよね。「食べる?食べるならどうぞどうぞ」と表向きは素っ気ない態度を取りつつ見守って、ダメ押しで「お菓子もあるよ」なんてやりとりしているうちに、様子が変わってくるんです。人間お腹が満たされるとやる気や元気が満ちてくるんでしょうかね、「実はさぁ」とポツリポツリと話し始めるんです。
とはいえ最後まで話してくれないときもありましたが、そういうケースでも突然元気になるので、「あー解決したんだな。良かった良かった」なんて思ったりして、とにかく元気がないときは、「とりあえず食べておけ!元気出せ!」とフォローする気持ちで料理を作ってました。このときのメニュー選びに活用していたのが、自分が送っていたつくれぽでした。子どもが好きなレシピには「息子も大絶賛!」といったつくれぽを送っていたので、過去のつくれぽから検索してレシピを見つけて、ここぞというときに食卓に並べました。子どもの思春期で不安定な時期を、食でなんとか乗り越えることが出来て、本当にお世話になりました。

ケンカのときも仲直りのときも。家族の中心にお料理がありました

当時のエピソードでいうと、逆にどうしても子どもに腹を立てたときは、お弁当に海苔や紅生姜などで「スキ」って文字だったりハート型を作って入れる「虐待弁当」と名付けたものを持たせたりしていました。わざわざ朝5時くらいに起きて、キッチンばさみやピンセットでちまちま作って(笑)それを持たせると、学校でお弁当を開けたときに、周りの友達からからかわれるんでしょうね。「ふざけるなよ!」と帰ってきた思い出もあります。

そんな子ども達も成人し、今では子ども達がクックパッドを愛用しています。家族のために、自分のために、食が豊かになると心も豊かに過ごせると思います。我が家もクックパッドのお料理に大変お世話になり、食が豊かになりました。
ケンカをしていても、美味しいものを食べると自然と仲直りしていたり、家庭において重要な部分をクックパッドが助けてくれていました。これからも、その時のライフスタイルに合わせながらクックパッドを活用させていただきたいと思います。

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私の酒粕パン ふわふわのパンは、何度も作ってぴったりの配合を見つけたそうです。

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(編集後記)お子様の思春期で苦労されていたエピソードも笑いに変えてお話されているようすがとてもチャーミングで、きっとお子様達もその当時は反抗しつつも大きな愛情を受け取っていらっしゃったのでは・・・とスタッフ一同が確信したインタビューでした。「家族に伝えたい味」が数多く掲載されているyukanosukeさんのキッチン、皆さまもぜひチェックしてみてください!

*1:「つくれぽ」とは、クックパッドに投稿されているレシピをユーザーさんが実際に作り、その感想を写真付きで投稿するというしくみのこと。実際にレシピを投稿したレシピ作者さんに「あなたのレシピを作りました、美味しかったです!ありがとう」という感謝の気持ちを写真と文字で送ることができます。

*2:「MYキッチン」とは、レシピやつくれぽなど、ご自身がクックパッド上で発信した情報をまとめて見ることが出来るページです。プロフィールの設定や、レシピのカテゴリ分けなど、お好みでアレンジすることができます。

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